$GYUDON ¥498 ▲ +24.5% $COKE ¥170 ▲ +41.6% $DISNEY ¥10,900 ▲ +112% $RAMEN ¥820 ▲ +56% $BIGMAC ¥480 ▲ +33% $BATH ¥520 ▲ +73% $STAMP ¥110 ▲ +83% $GYUDON ¥498 ▲ +24.5% $COKE ¥170 ▲ +41.6% $DISNEY ¥10,900 ▲ +112% $RAMEN ¥820 ▲ +56% $BIGMAC ¥480 ▲ +33% $BATH ¥520 ▲ +73% $STAMP ¥110 ▲ +83%
Markets コラム ビットコインの全期間チャート|¥7→1,223万円、16年で約175万倍の歴史を実データで
コラム 2026-06-09 · 読了 約14分

ビットコインの全期間チャート|¥7→1,223万円、16年で約175万倍の歴史を実データで

ビットコイン円建て価格は2010年7月の約7円から2026年5月の1,223万円台へ、16年で約175万倍。2021年777万円・2024年初の1,000万円と山を重ねたが2018年は約-85%の暴落も。上がり続けたわけではない全期間の歴史を実データで中立に検証。投資は自己責任で。

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ビットコインの全期間チャート|¥7→1,223万円、16年で約175万倍の歴史を実データで

「ビットコインの全期間チャート」を検索する人が見たいのは、たぶん一枚の絵だ。最初の約7円から、今の1,223万円台まで。16年でどう動いたのかを、いっぺんに俯瞰したい。nedanチャートの $BTC データで言えば、その倍率は約175万倍になる。2010年7月の約7円から、2026年5月24日の12,236,150円まで(※2010年は推定値、2026年5月24日のみ確報)。

ただし、この記事で一番伝えたいのはその倍率ではない。ビットコインは一直線に上がってきたわけではない、という事実のほうだ。2017年に233万円まで上がっては2018年に36万円へ(約-85%)、2021年に777万円まで上がっては2022年に230万円へ。何度も8割級の暴落を挟みながら、結果として今の水準にいる。この記事では、全期間の価格点を実データで並べ、上昇も暴落も中立に検証していく。投資は自己責任で。

ビットコインは過去何倍?──全期間の円建て価格をデータで並べる

まず結論の数字から。nedanチャートの $BTC で円建ての代表値を全期間並べると、こうなる。

時点1BTC(円)2010年比局面
2010年7月約7円1倍Mt.Gox サービス開始月
2011年6月約2,500円約357倍Mt.Gox 初バブル→ハッキングで暴落
2013年12月約12万円約1.7万倍キプロス危機・中国需要で初の12万円台
2017年12月約233万円約33万倍CME先物上場で当時のATH
2020年12月約300万円約43万倍コロナ後の金融緩和で急回復
2021年11月約777万円約111万倍当時の円建てATH
2024年3月1,000万円(確報)約143万倍米ETP承認後、初の1,000万円突破
2025年8月約1,820万円約260万倍円建て史上最高値
2026年5月24日12,236,150円(確報)約175万倍調整局面

出典: ねだんチャート $BTC(複数取引所の代表値ベース)。2024年3月(初の1,000万円台)と2026年5月24日(12,236,150円・みんかぶ暗号資産/bitFlyerレート)のみ確報、その他の年は各取引所の歴史的価格をもとにした推定値

約7円が約175万倍。ピーク(2025年8月の約1,820万円)まで見れば約260万倍。数字だけ取り出すと、ほかの資産では見ない桁の上昇だ。けれど、この表をよく見ると、右肩上がりの一本道ではないことがわかる。2021年の777万円のあと、2024年3月の1,000万円に届くまでに、いったん230万円台まで沈んでいる時期がある。次はその「沈んだ年」を正面から見ていく。

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上がり続けたわけではない──暴落も全部並べる

ビットコインの全期間チャートで、上昇の山と同じくらい重要なのがだ。$BTC のデータには、複数の大きな下落が記録されている。

暴落局面直前→直後下落率の目安きっかけ
2011年6月約2,500円→2ドル台へ大幅下落Mt.Gox ハッキング被害
2014年2月約12万円圏→約6.1万円約半値Mt.Gox 破綻・約85万BTC消失
2018年12月約233万円→約36万円約-85%「仮想通貨冬の時代」
2022年11月高値→約230万円高値から約-25%FTX 破綻
2026年5月(現在)約1,820万円→約1,223万円ピークから約3〜4割利下げ期待後退・調整

出典: ねだんチャート $BTC。下落率は各局面の代表値(推定値)からの概算。2026年5月24日のみ確報。

とくに象徴的なのが2018年だ。2017年12月にCME先物上場で約233万円の当時ATHを付けた直後、2018年12月には約36万円まで沈んだ。前年ピークから約-85%。当時最高値で買って持ち続けた個人は、1年で資産が7分の1以下になった計算だ。

2022年も同じ構図が繰り返された。テスラの参入やエルサルバドルの法定通貨化で2021年11月に約777万円まで上がった相場は、2022年11月のFTX破綻(当時世界2位の取引所)で約230万円台へ。野村総合研究所はこれを「暗号資産ブームの終焉を象徴的に示している」と分析している。

そして現在(2026年5月)も調整局面にある。2025年8月の円建てATH 約1,820万円、2025年10月のドル建てATH(CoinMarketCap集計で$126,198)から、円建てで約3〜4割下げた1,223万円台で推移している。「全期間で約175万倍」という数字の裏には、こうした8割級・数割級のドローダウンが何度も挟まっている。価格変動が極めて大きい資産であり、ビットコインの歴史はその事実の積み重ねでもある。

ビットコイン円建て価格 2010-2026 の全期間推移(対数スケール)。2010年の約7円、2017年233万円、2021年777万円、2024年の初の1,000万円、2025年8月の約1,820万円ATH、2026年5月の1,223万円までを視覚化。2018年の約-85%下落・2022年FTXショックの谷も明示。estimated年とconfirmed年(2024-03/2026-05-24)を色分け表記。出典:ねだんチャート $BTC(2024-03と2026-05-24のみ確報、他は推定値)

なぜこれほど動くのか──半減期サイクルと外部ショック

ビットコインの値動きの大きさには、いくつか繰り返し語られる背景がある。事実として整理しておく。

ひとつは約4年ごとの半減期だ。新規発行されるBTCの量が約4年ごとに半分になる仕組みで、過去はその後12か月で大幅上昇する傾向が指摘されてきた(2020年5月の3回目、2024年4月の4回目)。ただし「半減期があるから必ず上がる」という保証はどこにもなく、過去のサイクルが将来も同じように繰り返すとは限らない

もうひとつは外部ショックへの感応度の高さだ。取引所の破綻(Mt.Gox、FTX)、規制(米SECの現物ETP承認・不承認)、マクロ環境(コロナ後の金融緩和、利下げ期待の後退)といった出来事に、価格が数日で2〜3割動くことが珍しくない。金(ゴールド)と並んでインフレヘッジ・代替資産として語られることが多い一方、値動きの振れ幅は金よりはるかに大きい。

この「振れ幅の大きさ」をどう捉えるかは、人によって評価が分かれる領域だ。長期で右肩上がりだったことを重視する見方もあれば、8割級の下落リスクを重く見る見方もある。どちらが正しいと断定はできない。確かなのは、過去16年の $BTC データが上昇と暴落の両方を記録しているという事実だけだ。金の長期推移と並べてみたい人は、別コラム「新NISAで金(ゴールド)に投資できる?過去53年のリターンを実データで検証」も参考になる。

ビットコインとどう関わるか──現物・CFDの選択肢

ここまでを踏まえ、ビットコインとの関わり方を中立に整理しておく。あくまで手段の事実であって、購入を勧めるものではない。

手段特徴(事実のみ)
暗号資産交換業者で現物保有国内では金融庁登録業者(Coincheck・bitFlyer・GMOコイン等)で売買。BTCそのものを保有
CFD差金決済。価格変動に連動するが、レバレッジによる損失拡大のリスクがある。長期保有とは性格が異なる

短期の値動きを取りにいくならCFD、現物を手元に持ちたいなら暗号資産交換業者、という大まかな住み分けになる。ただしCFDはレバレッジがかかるぶん損失も拡大しやすい。どちらもリスクの種類が違う点に注意してほしい。いずれの手段でも、過去に8割級の下落が複数回あった資産であることは変わらない。

ビットコインの最新価格と全変動履歴は /items/btc で更新しているので、本文の数字と合わせて確認できる。

まとめ

ビットコインの円建て価格は、2010年7月の約7円から2026年5月24日の12,236,150円まで、16年で約175万倍(2010年は推定値、2026年5月24日のみ確報)。2017年233万円・2021年777万円・2024年初の1,000万円・2025年8月の約1,820万円と山を重ねてきた。だが同時に、2018年は前年比約-85%、2022年はFTX破綻で約25%下落と、何度も大きな谷を経験している。「全期間で約175万倍」と「8割級の暴落が複数回」は、どちらも同じ歴史の事実だ。

ビットコインは価格変動が極めて大きい資産であり、過去の実績は将来を保証しない。金(ゴールド)の長期推移と並べると、代替資産といっても値動きの性格がまるで違うことがよくわかる。最新価格は /items/btc にまとめてある。投資は自己責任・余剰資金の範囲で。


主な参照ソース

  • ねだんチャート $BTC(複数取引所の代表値ベース。2024-03の初の1,000万円台と2026-05-24の12,236,150円のみ確報、他の年は各取引所の歴史的価格をもとにした推定値)
  • みんかぶ暗号資産(bitFlyerレート提供 / 2026-05-24終値の裏取り)
  • CoinMarketCap(2010年の歴史的最安値・ドル建てATH $126,198 の参照)
  • 野村総合研究所「暗号資産ブームを終焉させたFTX破綻と米国利上げ」(2022年下落局面の分析)
  • 米SEC「Statement on the Approval of Spot Bitcoin Exchange-Traded Products」(2024年現物ETP承認)

ビットコインは暗号資産交換業者での現物保有・CFDなど複数の手段で取引でき、いずれも価格変動リスク・損失リスクがある。本記事は特定の商品を推奨するものではなく、投資助言を行いません。投資は自己責任で。

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よくある質問

このコラムのよくある質問(FAQ)

ビットコインは過去何倍になった?
円建てで見ると、2010年7月の約7円から2026年5月24日の12,236,150円まで、約175万倍になりました(2010年は推定値、2026年5月24日のみ確報)。ただし一直線に上がったわけではなく、上昇と暴落を何度も繰り返しながらの数字です。過去の実績は将来を保証しません。投資は自己責任で。
ビットコインが一番下がった時はどれくらい?
代表的なのは2017年12月の当時最高値 約233万円から2018年12月の約36万円への下落で、前年ピークから約-85%です(いずれも推定値)。2022年11月のFTX破綻時も、11月7日の高値から9日の安値まで約25%下落しました。価格変動が極めて大きい資産であることを示しています。
ビットコインはどこで取引できる?
国内では金融庁登録の暗号資産交換業者(Coincheck・bitFlyer・GMOコイン等)で売買できます。価格に連動するCFDという手段もありますが、CFDはレバレッジがかかるぶん損失も拡大しやすく、現物の保有とは性格が異なります。いずれも価格変動リスクがあり、投資は自己責任・余剰資金の範囲で行うことが前提です。
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